秋山幸二監督(46)が「ブルペン漬け」のキャンプ生活をスタートさせた。約1時間半、ブルペンで投手陣の投球練習にくぎ付けになった。「やはり投手をしっかりと見たい。中継ぎの役割が大きくなるので、そこを把握したい」。キャンプの最大の関心事に挙げたのが、投手陣、中でも中継ぎ陣の整備だった。「大事なところだから。1イニングは任せられる、というようなのが出てくればね。阪神とかああいうのがね」。理想は阪神の「JFK」級の信頼を置ける、勝利の方程式だ。練習後にはファンサービスにも励んだ。球団が秋山監督の今キャンプ限定ベースボールカードを約5,000枚作成。この非売品カードを約150人のファンに握手とともに手渡した。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |