川崎宗則内野手(27)が4日、宮崎市に車いす10台を寄贈した。シーズン中の盗塁数に応じた車いすの寄付を行う「宗基金」の一環で、キャンプ休日のこの日、宮崎市役所を訪れ、津村重光市長(61)に目録を手渡した。感謝状を受け取った川崎選手は「もっともっとたくさんの台数を贈られるように、たくさん練習して、盗塁を増やしたい」と話した。また、市長との懇談で、今季の目標について「55本塁打、打率10割」とジョークを飛ばすと、津村市長は「どういう意味ですかね?」と首をかしげていた |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |