2009/02/14 (土)

大場投手、ブルペン投球解禁を宣言

別メニューを調整をしていた大場投手は休日返上でキャッチボールで体を動かす(撮影・藤尾明華)
別メニューを調整をしていた大場投手は休日返上でキャッチボールで体を動かす(撮影・藤尾明華)

  両足の張りを訴え、11日から別メニュー調整を続けている大場投手が、今日14日のブルペン投球解禁を宣言した。春季キャンプ3度目のオフのこの日、休日返上で生目の杜運動公園内の室内練習場で約1時間半、汗を流した。ランニング、キャッチボール、ストレッチなどで両足の状態を確認。強めのキャッチボールではスライダー、カーブ、ツーシームなども交え「今日は横の動きとかも問題なかったし、明日はブルペンで(投球を)確認したい」と自らGOサインを出した。
  東トレーナーも「(張りは)軽度のものなので、明日からは大丈夫だと思いますよ」と安どの表情。予定されていた17日の紅白戦登板は流れたが、通常メニューをこなせるとなれば、1軍残留は濃厚。大場投手は「実戦でアピールしたい」と巻き返しを期していた。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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