2009年シーズン開幕へ向け、春季キャンプで練習に励む選手たちの様子をレポート。3月号の表紙には本多雄一選手が久々に登場し、巻頭インタビューでは1番打者としての今シーズンの意気込みを語ってくれました。また、ゴールデンルーキー巽真悟投手もインタビューに応じ、現在の心境、ファンの期待の大きさについて素直に答えてくれました。
『月刊ホークス』では王貞治前監督(現:会長)時代から、チームを束ねる指導者として監督の生の声を発信してきましたが、秋山幸二監督に変わっても、その主旨は変えることなくファンの皆さまへ発信し続けます。今月より始まった秋山幸二監督インタビュー。ホークス初年度、秋山監督はチームに対して何を考え、何を思うのか。
ホークス浮上への一年が遂に始まった。秋山新体制で臨む今季、これまでの主力選手の活躍はもちろん、秋山監督の「秘蔵っ子」とも言える新戦力の発掘が十分に期待される。果たしてアピール合戦の末、秋山監督の目にとまるツワモノとは……。激しいチーム内争いが繰り広げられた春季キャンプの様子をレポート。
2009年シーズンインタビューの1番手に登場してくれたのは、今季も「TOP BATTER」としての活躍が期待される本多雄一選手。自慢の快足と巧みなバットコントロールで、今季も塁上を騒がせてくれれば、ホークスの核弾頭となってくれることは間違いありません。「トップバッターを任される自覚は?」。そう質問すると、普段は笑顔が似合う本多選手ですが、その表情から突然笑みが消え、真剣な表情でインタビューに応じてくれました。
2008年ドラフト1位入団としてチームに加入した巽真悟投手。初体験の今キャンプではマスコミ陣の視線を一人占め。早くも今季ローテーションの一角としての活躍が期待されている。そんな注目を集める巽投手に直撃インタビューを敢行。「初体験となる今キャンプを体験してみてどうですか?」、「ファンの皆さまの期待が大きいけど、どう感じてますか?」など、さまざまな質問を率直にぶつけてきました。まだまだあどけなさが残る22歳。巽投手に注目してください。
春季キャンプが終われば、オープン戦、そして4月3日(金)の開幕戦へとホークスは歩み続けていきます。しかし例年とは違い、今年は3月からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2回大会がスタート。ホークスからも多くの選手が日本代表として選出されています。日本野球のファンと共に、連覇を願う「月ホ」編集部。誌面にてWBCのメンバー、みどころをお伝えします。
ホークス選手たちのオフの活動をお伝えしてきた「オフトピックス」もいよいよ今年度最後。今回は最後に相応しいオフイベントばかりが集まりました。「王会長の早稲田大学公演」に始まり、「宗rin’sVS東国原英夫宮崎県知事」、「松中信彦スポーツミュージアムオープン」などなど、みどころ満載!!
大人気リバイバル企画「秋山幸二物語」の今回は、遂にプロの世界に身を投じた秋山青年を追います。また今回で最終回を迎える「助っ人列伝」、「最下位からの挑戦状」も要チェック!!
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