昨年10月に右ひじ遊離軟骨除去手術を受けた新垣投手がB組で術後初めて打者相手に投げた。ケース打撃で打者17人に対して3安打。先頭の本間に本塁打を浴び、序盤は「めちゃくちゃ力んだ」と球が荒れ気味だったが、スライダーを武器に5三振を奪った。「開幕に何とか間に合わせたい」と意気込んでいた。同様の手術を受けた大隣投手も2日ぶりのブルペンで67球。19日には「ひじが重い」と訴えたが「今日は大丈夫。いつもより力を入れて投げられた」と好感触を口にしていた。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |