大場翔太投手(23)が復活の糸口をつかんだ。オープン戦の広島戦に先発して4回5安打2失点。前日2月28日に4回無失点に抑えたルーキー巽投手には後れを取ったが、新球シンカーで三振を奪い、課題のクイックでも進境を見せるなど、2年目の逆襲へ手応え十分の内容だった。次回は8日巨人戦(ヤフードーム)の先発が決定。今度は結果も残して、激戦の開幕ローテ争いで生き残りをはかる。 |
関連リンク > |
(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |