高橋秀投手が思い出のマウンドで中継ぎ生き残りをかける。今日10日のヤクルト戦（神宮）に先発し、3回を投げる予定。「（九共大4年春の）大学選手権以来ですね。あの時とは人工芝も変わってますかね」。4日楽天戦では3回途中KOされた岩崎投手の後に緊急リリーフし、3回2/3、1安打無失点と安定した内容だった。「前回もストライク先行したし、あとは細かい精度」。8日にブルペンで約90球を投げており、この日はランニングなど軽めに調整した。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）