2009/03/11 (水)

ホークス打線、ついに目を覚ます

2回表ソフトバンク2死、松田はソロ本塁打を放ち笑顔でナインとハイタッチを交わす
2回表ソフトバンク2死、松田はソロ本塁打を放ち笑顔でナインとハイタッチを交わす

  ホークス打線が、ついに目を覚ました。オープン戦8試合目となったヤクルト戦(神宮)で、11安打10得点の猛攻。3年目の高谷選手が2回に「今季1号」の3ランをマーク。ここまでオープン戦全試合スタメンマスクをかぶるなど、首脳陣期待の男が「正捕手アピール弾」で試合を決めて見せた。「体が勝手に回転したというか、うまく打てました」。それでも秋山監督は「高谷?ライト方向に風があったからねえ」と採点は辛めだった。
  高谷選手と同じグアム自主トレ組の松田選手も1発を放った。2回表の2打席目。右翼席へ2号ソロを運んだ。この日は4打数2安打2得点の活躍。「(本塁打は)右方向に強い打球を打てたのがよかった。右に打てないと打率を残せないので打ててよかった」。3番奪取をもくろむ男は満足げに移動バスへと乗り込んでいた。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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