松中選手が今オープン戦初めて4番左翼で先発した。守備機会はなかったが、試合前には守備練習に取り組んだ。全試合出場した昨年は54試合(DH90試合)左翼で出場し、25本塁打のうち14本を放った。打率もDHより7厘高い2割9分4厘。いいことづくしのデータを聞かされた主砲は「それは守らないと行けません」とやる気をみせた。打席では2打数1安打。ヤクルト・由規投手のやや外寄りの直球をとらえ、中越え二塁打。「直球を打ててるので、変化球がきても打てるでしょう」と、調子のバロメーターとなる直球打ちもできている。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |