2009/03/14 (土)

大隣投手、1軍開幕直前にミニキャンプ

大隣投手はネット際でのキャッチボールで汗を流す
大隣投手はネット際でのキャッチボールで汗を流す

  大隣憲司投手(24)が1軍開幕直前にミニキャンプを張る。13日の教育リーグ広島戦(由宇)が雨天中止となり、今日14日の同戦に2番手でスライド登板することが決定。昨年10月に左ひじ遊離体除去手術を受けて以降、初の実戦に「人が(打席に)立ってくれた方が投げやすいと思う」と気負いはない。この日は大野屋内総合練習場(広島・廿日市市)のブルペンで27球を投げ、予定の3イニングに備えた。
  また、左ひじ手術の影響で昨年試合出場ゼロに終わった神内靖投手(25)の“1軍合流”プランが13日、浮上した。今日14日と15日の教育リーグ広島戦(由宇)で中継ぎの連投テストを実施。その先の調整について、斉藤学2軍投手コーチ(45)は「連投して問題がなければ地元に戻った後に上(1軍)で1度投げて、様子を見て、と思っている」と青写真を明かした。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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