2009/03/16 (月)

大場投手、開幕ローテーション入りへ「当確ランプ」を点灯

好投する大場投手(左)は高谷選手とグラブタッチしながらベンチへ戻る
好投する大場投手(左)は高谷選手とグラブタッチしながらベンチへ戻る

  大場翔太投手(23)が開幕ローテーション入りへ「当確ランプ」を点灯させた。オープン戦3度目の先発で6回1安打無失点。初回に無死満塁のピンチを招いたが、マウンド上で主将の小久保裕紀選手(37)にカミナリを落とされて発奮。2回以降はパーフェクトに抑えた。試合後には前日14日に5回2失点だったドラフト1位の巽真悟投手(22=近大)の2軍行きが決定。大場投手が先発枠6番目に大きく前進した。
  左のセットアッパーとして期待される小椋投手も、1回無失点と結果を残した。8回裏に登板。ロッテ新助っ人のランビン選手を144km/hの直球で空振り三振に仕留めるなど3者凡退で切り抜けた。「(ランビン選手は)速球は打てないかな、という感じ。1回無失点?1度よかっただけじゃダメですから」と、気持ちを切り替えていた。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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