大隣憲司投手(24)の1軍復帰が決まった。20日、2軍交流戦の福岡レッドワーブラーズ(四国九州IL)戦(雁の巣)に先発。4回を投げ、2安打無失点と好投。試合後、1軍首脳陣が今後の調整方法を話し合い、23日に1軍合流し、26日の阪神戦(ヤフードーム)に先発することが決定した。昨年10月に左ひじ手術を受け、2軍調整を続けてきた左腕は、この日の投球を「変化球もしっかりコントールできた」と振り返った。直球もスライダーも狙いどおりの場所に決まり、最速141km/h、奪三振は6。大隣投手は「ひじはもう全然問題ない」。視察に訪れた高山投手コーチは「腕が振れていて軸もブレてない」と評価した。 |
関連リンク > 関連リンク > 関連リンク > |
(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |