まさに「打ち出の小づち」だ。本多雄一内野手(24)が、11戦連続安打をマークした。1回裏の1打席目に決めた。中日浅尾の外角低めの直球に体が反応した。バットを止めるような動きでボールをすくい、左前打。出場14試合中、ヒットが出なかったのは2試合だけ。本人さえ「びっくりですよね」と目を丸くする状態。「今は追い込まれたら逆方向(レフト方向)への打撃を意識できている」と、しっかり打率3割3分3厘で好調をキープした。切り込み隊長として本多選手の存在感が日に日に増している。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |