2009/03/24 (火)

斉藤投手、術後初の本拠地ブルペン入り

  ドラフト1位の巽真悟投手(22=近大)が2軍の練習に再合流した。21日に1軍へ復帰したが、2日で逆戻り。高山投手コーチは「巽は(先発ローテに)何かあった時の1番手」と話しており、今後は先発陣の“補欠”として待機する。次回は27日のウエスタンリーグ広島戦(雁の巣)に先発予定。「前回(20日の2軍交流戦)は急に(カウントが)0-2や0-3になることがあった。そこを修正したい」と意気込んでいた。

  また、右肩リハビリ中の斉藤投手が術後初めて本拠地のブルペンに入った。立ち投げで35球を投げ込み「(ヤフードームのブルペンでは)久しぶりやね。(肩の)感触は変わらんけど」と白い歯をのぞかせた。投球は21日以来「中1日」で、ピッチを上げてきている。見守った斉藤2軍投手コーチは「まだまだだけど、さすがというボールもきていた」と評していた。

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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