昨年10月の左ひじ手術から実戦復帰した大隣憲司投手(24)が開幕ローテーション入りする可能性が23日、高まった。2軍で2試合を投げ、この日の投手練習で1軍に合流。26日阪神とのオープン戦(ヤフードーム)に先発し、順調に中6日の登板間隔で調整が進めば、開幕6戦目の4月9日楽天戦(Kスタ宮城)に先発できる。首脳陣は、同試合が屋外ナイターでひじへの負担を心配するが、大隣投手は一蹴。昨年チーム最多11勝の左腕が開幕に間に合いそうだ。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |