2009/03/31 (火)

和田投手、iPhoneで「相手打線の分析をしっかりしたい」

キャッチボールで調整する馬原投手
キャッチボールで調整する馬原投手

  和田投手がソフトバンクモバイルから支給された携帯電話「iPhone(アイフォーン)」のフル活用を誓った。専用ソフトが組み込まれ、過去の試合画像を自由に見ることができるアイテム。4月3日オリックス戦(ヤフードーム)で開幕投手を任されており「これから対策を考えますが、相手打線の分析をしっかりしたい」と、重圧のかかる舞台で親会社の強みも生かすつもり。
  また、守護神馬原孝浩投手(27)も「脱力系150km/h」に向けて動きだした。セットアッパーとしてWBC優勝に貢献した右腕は30日、先発投手陣の練習に志願参加。大会開催地米国ではウエイトトレーニングを再開したことを明かした。けがから1年がたち、世界の一流レベルも目の当たりにし、「自分本来のボール」を求めてウエイトトレ再開に踏み切った。3週間ほどで、馬原選手は「(WBCの)試合ごとに球速が伸びてきた」と手応えをつかんでいる。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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