WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝に中継ぎで貢献した杉内投手が新球、縦スライダーに好感触をつかんだ。開催地米国から帰国後、初めてシート打撃に登板。3回打者13人と対戦し被安打4、奪三振5だった。65球のうち、ダルビッシュ投手から教わった握りを改良した新球も投げ、2回2死では田上選手から空振り三振も取れた。球を受けた山崎選手は「浮かないカーブのよう。(直球のように)打者の目線に入ってるし、そこからボールになるから三振が取れる」と証言。杉内投手も「ランナーがいた時に抜けてしまったけど、修正できる範囲」と手応えあり。今後は5日オリックス戦での今季初先発に向けて調整を進める。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |