2009年4月20日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
福岡ソフトバンクホークス株式会社
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社
JA全農がヤフードームの新ゾーン「和(なごみ)シート」エリアのネーミングライツを取得
~正式名称は、「JA全農なごみシート」に決定~
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社(本社:福岡市中央区、社長:笠井 和彦)と全国農業協同組合連合会(JA全農)(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:宮下 弘)は、このたび、福岡Yahoo! JAPANドーム(以下、ヤフードーム)に2009年シーズンより新設されました観戦シート「ビクトリーウイング」の一つである観戦ゾーンのネーミングライツについて契約を締結いたしました。 これにより、本観戦シートの正式名称は「JA 全農なごみシート」となります。ヤフードームにおいて、座席のネーミングライツが設定されるのは、本件で4例目となります。
※その他の座席ネーミングライツ事例:「コカ・コーラシート」「シスコゾーン」「ECCキッズパーク」
JA全農は、生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋として事業活動を続けています。その経営理念は「元気な産地づくりに取り組む」「安全で新鮮な国産農畜産物を消費者に届ける」「地球の環境保全に積極的に取り組む」を掲げております。 また、王 貞治氏が理事長を務める財団法人 世界少年野球推進財団(WCBF)主催の少年野球教室に特別協賛する等、スポーツを通じた食農教育・次世代対策にも積極的に取り組んでいます。
このたび、九州・山口エリアにおける国産農畜産物の消費拡大を目的に、年間230万人の観客動員を誇るヤフードームにある家庭の食卓と団欒をイメージとした「和(なごみ)シート」の命名権を取得することになりました。
現在、全国のJAグループが展開している「みんなのよい食プロジェクト」は、家庭で食卓を囲む「和(なごみ)」を推進するものであり、まさに今回のネーミングライツのコンセプトに合致するものです。 この「JA全農なごみシート」ではビュッフェ形式により、家族と会話をしながらゆったりと食事を楽しみながら野球観戦ができるという環境にあります。JA全農は、このシートで観戦された方が、「もっと近くに」食に興味をもっていただき、国産農畜産物の消費拡大に理解を深めていただければと願っております。
締結したネーミングライツの詳細については下記をご参照ください。
以上
契約者 | : | 全国農業協同組合連合会(JA全農) |
名称 | : | 「JA全農なごみシート」 |
契約期間 | : | 2009年5月1日~2010年2月末日 |
契約に含まれる権利 | : | ネーミングライツ(命名権) シートゾーンでの広告掲出 (前面壁面広告) 施設内の案内板への「JA全農なごみシート」の掲出 チケットの券面における「JA全農なごみシート」の印字 |
使用開始 | : | 2009年5月1日(金) |
場所 | : | 1塁側6F |
料金 | : | 5,500円 【お一人様(4歳以上)】 |
座席後方には、靴を脱いでゆったりとくつろげる畳スペースが設置されており、家族でも友人同士でもテーブルを囲んでゆったりと食事が楽しめる観戦エリアです。 各座席には収納可能な小テーブル付。 |
<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください