2009/04/19 (日)

久米投手、ロングリリーフで今季初白星

ホークス3番手久米勇紀投手がロングリリーフで今季初白星をつかんだ。同点の6回裏からマウンドへ。4四球を与えるなど制球に苦しみながら3回を無失点に抑え、バトンを守護神・馬原投手につないだ。「スタミナは問題なかった。フォークがよくなかったが、長いイニングだったから、逆にそれを見せ球にできた」。昨年6月22日以来の白星を手中にし、笑顔で移動バスに乗り込んでいた。
連敗ストップの最後を締めくくったのは、もちろんホークス守護神の馬原孝浩投手だ。3点を勝ち越した直後の9回裏に登板。簡単に2死を取った後、井口選手にフォークを左翼線二塁打されたが、ラストはしっかりと大松選手を一ゴロに仕留めてみせた。今季2セーブ目。「3人で終わらせたかった。井口さんに打たれたのが悔しい」と、敵となったスラッガーへのリベンジを誓っていた。

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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