2009/04/23 (木)

長谷川選手、今季8度目のマルチ安打

長谷川勇也選手がまた3安打の活躍を見せた。前日も2安打しており、これでマルチ安打は今季8度目。打率は4割3分6厘まで跳ね上がった。「自分の考えをしっかり持って打席に入れているので結果が出ている。追い込まれても大丈夫です」と、発言にも自信がみなぎってきた。松中信彦選手、小久保裕紀選手の後を打つ5番打者定着へ、まだまだ打ちまくるつもりだ。
松中選手が強行出場した。前日21日の日本ハム戦で左手首に死球を受け打撲と診断。この日の出場は患部の状態を見て判断するとされていたが3番DHで先発出場した。まだ患部にはテーピングが巻かれているが「手首は大丈夫。試合に出てるんで全然大丈夫」と説明。先発八木投手には3打席無安打だったが、8回表の第4打席で内野安打を放ち、勝利へとつなげた。「ヒットが出て良かった」と喜んでいた。
5年目江川智晃選手が今季初安打を放った。8番右翼で今季2度目のスタメン。7回の第3打席で2番手菊地投手の外角直球を逆らわずライト前にはじき返した。「良かったです。やっと開幕した感じです」と満面の笑み。昨季は開幕1軍も出場は2試合だけだった。この1安打をきっかけに「野球人生で1番大事な年」と位置づける5年目のブレークを目指す。

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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