2009/05/01 (金)

ホークス、天敵西武から白星を手にする

6回途中から2番手で登板した水田投手
6回途中から2番手で登板した水田投手

ホークスが天敵西武から白星を手にした。5-5の7回1死満塁から代打田上秀則選手の決勝タイムリーなどで3点を勝ち越した。小久保裕紀選手の4安打3打点を筆頭に打線が今季最多16安打と発奮、連敗を3で止めた。西武からは昨年8月21日以来、11試合ぶりに勝利。古巣から初勝利をつかんだ秋山幸二監督は「月が変われば(流れが)変わる」と5月反攻を誓った。4月は10勝13敗1分けで借金3だった。
ベテラン中継ぎ右腕、水田章雄投手が2球で勝利投手となった。6回、先発大隣憲司投手が同点弾を浴び、なおも2死一、二塁の場面で登板。1番片岡選手への2球目、直球でバットをへし折りピンチを切り抜けた。直後の7回表に味方打線が3得点。07年7月13日ロッテ戦以来の白星に「たまには、こういうこともないとね」と遠慮気味に笑みを浮かべた。うれしい通算14勝目だ。
表には出にくい日々の努力に白星がほほえんだ。高山郁夫コーチは「水田が試合で登板がない時でもバックアップしてくれている。いつもしっかり準備してくれていることが今日みたいな結果につながったんじゃないかな」と35歳右腕をたたえた。
4月25日の楽天戦だった。先発和田毅投手が同点に追いつかれ、なおも2死二塁の場面で登板し勝ち越し打を浴びた。「あれも勝負をしにいった結果。中継ぎをやっていればそういうこともある。今日も逃げずに勝負をしにいった」と水田投手。素早い切り替えと、強いハートで2度、同じ失敗は繰り返さなかった。
ベテランの好投に引っ張られるように後を受けた3番手藤岡好明投手、4番手攝津正投手も3人でピシャリと西武打線をねじ伏せた。守護神馬原孝浩投手は3奪三振締め。水田投手は「他の投手もいいので負けられない。若い投手に引っ張られてますよ」。ベテラン右腕の2球がチームの窮地を救った。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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