2009/05/02 (土)

和田投手、約1カ月ぶりの白星

2勝目を挙げた和田(左)はヒーローの松中とベンチでハイタッチ

和田毅投手が苦しんだ末に約1カ月ぶりの白星を挙げた。4月3日の開幕オリックス戦以来となる2勝目。6回で6安打を許しながら1失点に踏みとどまった。
4週間ぶりに迎えた勝利のハイタッチにも、固く結んだ口から白い歯がこぼれることはなかった。「今日はついてた。野手のみなさんのおかげ」。2回に2死一、二塁からランビンに中前打を許して1点を失った。制球が思うように定まらず、2回終了までに早くも47球を要した。
完調には遠くても、大崩れだけはしなかった。「調子が悪いと思って開き直って投げた」。尻上がりに調子を取り戻し、6回は無死一塁から3者連続空振り三振。過去2試合でいずれも130球以上を投げており、疲労を考慮されて6回101球でマウンドを降りたが、先発投手としての責任は十分に果たした。
何とかして流れを変えようとしていた。前回までなら登板前日に遠征先で練習してから福岡へ戻っていたが、今回は2日前の4月29日に埼玉から移動。「(前日移動だと)いろいろと忙しくなるので」。みずから希望しての変更だったという。高山郁夫投手コーチからも「ウチのエースだから」と調整法を一任されていた。「来週投げる時はもっといい投球をしたい」。この1勝をきっかけに、タカのエースは上昇気流に乗っていく。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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