2009/05/07 (木)

大隣投手、今季5度目の先発で初勝利を挙げる

今季初勝利を挙げた大隣投手
今季初勝利を挙げた大隣投手

大隣憲司投手が今季5度目の先発で初勝利を挙げた。内角を果敢に攻める開き直りの投球で、6回を5安打1失点。昨年8月17日以来、262日ぶりの勝利。「今日は本当にうれしい。ようやく1勝して、気持ちもだいぶ楽になれた」。ウイニングボールを、おしりのポケットにしっかりしまい込んだ。
リハビリ中の今年3月、2軍が練習する雁の巣球場で、ユニホームを泥まみれにし白球を追いかけた。斉藤学コーチとマンツーマンのノックは約1時間ぶっ通し。「こんなの(プロ入りして)初めて」。昨季11勝を挙げたチームの勝ち頭がグラウンドにはいつくばり原点に返った。だからこそ苦難も乗り越えられた。「この1勝を大事にして自分本来の投球ができるようにしたい」。苦しみ抜いてつかんだ白星を手に逆襲を誓った。
現時点での最強トリオが完ぺきなリリーフを務めた。7回の攝津正投手からファルケンボーグ投手、馬原孝浩投手が1イニングずつをオール3者凡退。3人が同時に投げるのは初めて。チーム最多14試合登板のルーキー攝津投手は「体調はずっといいので、任されたところでやるだけ」と涼しい顔。代打ローズ選手を空振り三振に仕留めてゲームを締めた守護神馬原投手は「9連戦の最後でしたしね。大隣も良かったし、(中継ぎの)2人が抜群のピッチングだった。今日みたいな安定感がでるよう、しっかり準備をしたいですね」。先発大隣投手にも初勝利がつき、充実した表情だった。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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