2009/05/09 (土)

多村選手、41日ぶりに実戦復帰

ベンチで鳥越2軍監督と談笑する王会長(左)
ベンチで鳥越2軍監督と談笑する王会長(左)

右肩炎症で2軍調整中の多村仁選手が8日、ウエスタン・リーグ中日戦(雁の巣)で41日ぶりに実戦復帰した。3番左翼でスタメン出場。4回表1死で交代するまで2打席に立ち、1回は一飛、3回は三併打に倒れた。97年4月4日(ナゴヤドーム)、代打でプロ初打席に立った時と同じ山本昌選手との対戦。「本当に久々だったし、山本昌さんが相手ということで、いい緊張感の中でできました」と笑顔を見せた。
2打席凡退の実戦復帰だったが、試合後の多村選手の表情は明るかった。この日は初めて王会長が2軍戦を視察。異例の視察はチームにとって多村選手の存在の大きさを物語ってもいる。多村選手は「王会長が来られていたので、いいところを見せようと逆に力んでしまいました」と照れ笑い。「力まなかったら2打席目の球は安打にできていたと思う」。言葉には、尊敬する会長が復帰戦に足を運んでくれた事への感謝がにじんでいた。
王会長も「どれくらいやれるかと思っていたけどプレーに差し支えない程度まできている。少し試合勘を戻せば大丈夫なんじゃないかな。彼の存在は大きいし」と、早期復活に太鼓判を押した。多村選手は9日も中日との練習試合(雁の巣)に中堅で先発出場する見込みだ。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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