田上秀則選手が杉内俊哉投手を援護射撃した。3回1死走者なしで左翼へ先制の4号ソロ本塁打。カウント0-1から野上投手のチェンジアップをつかまえた。「初球に同じような球が来た。甘いコースを打った。感触は詰まり気味でしたが(打球の)角度でいったと思った」。グリップに巻いたテープには手袋の黒色がベッタリと付いている。握力が伝わるように工夫した相棒でマウンドの左腕を助けた。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |