| 秋山ホークスが交流戦へ向けて新たな「オプション」を試す。秋山幸二監督は11日、オーティズ選手を12日からのロッテ3連戦で外野手として起用するプランを示した。 現在は3試合連続でDH起用が続いているオーティズ選手だが、交流戦のビジター試合ではDHが使えなくなる。交流戦前に外野を試す可能性について、指揮官は「あるある。ドームでね。(途中交代ではなく)最初からかもしれない。(ポジションは)レフトかライト」と方針を示唆。左翼には松中信彦選手が入るため、右翼での起用が濃厚になる。 オーティズ選手自身も準備はできている。オリックス、ロッテ時代に外野を守った経験はないが、今回の来日時には内野用だけでなく外野用のグラブも持参。首脳陣に対しても「(ポジションは)どこでもいい」と伝えているという。 交流戦後も見据えたプランだ。右手甲骨折でリハビリ中の松田宣浩選手が復帰すれば、オーティズ選手が内野で起用される機会はさらに減る。秋山監督は「内野ができれば外野は守れる。ファインプレーではなく、普通のプレーができればいい」と強調。森脇浩司コーチも「僕としては(外野起用を)怖れていない」と前向きだ。起用法の幅を広げ、反攻への足がかりをつくる。 |