2009/05/25 (月)

本多選手、中前二塁打で、復調へのきっかけをつかんだ

1発攻勢の突破口を切り開いたのは、1番本多雄一選手の「足」だった。3回表の2打席目。それまで18打席無安打が続いていた切り込み隊長が、快音を飛ばした。左中間方向に打ち返した打球がセンター青木選手の前で弾むのを確認すると、一気に二塁へ。微妙なタイミングとなったが、右足をベースに滑り込ませ、中前二塁打とした。「タイミングはどうかな、という感じでしたが、思い切っていきました」。
不振に陥っても、攻める気持ちを忘れなかったことが生きた。次打者・川崎宗則選手の送りバントは勢いを殺しすぎ、捕手の目の前に転がった。だが、ヤクルト相川選手の三塁悪送球で、先制のホームイン。秋山ホークス初のセ本拠地での交流戦。価値ある1点をもぎとったのは紛れもなく、二塁を陥れた本多選手の決断だった。「今日の1本で吹っ切れました」。
この日5打数1安打。それでも、本多選手に笑みが広がった。復調へのきっかけをつかんだからに違いない。

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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