2009/06/02 (火)

ホールトン投手、45年ぶりの記録更新を狙う

キャッチボールで調整するホールトン投手
キャッチボールで調整するホールトン投手
ホークスの助っ人ホールトン投手が45年ぶりの記録更新を狙う。現在、防御率1.96という安定感を誇る右腕は、今日2日横浜戦(ヤフードーム)に先発予定。この日投手練習で汗を流し「(横浜には)村田、内川の2人の打者がいるので注意して抑えたい」と意気込みを語った。
外国人先発投手に限ると、球団の歴代シーズン最高防御率は1964年、南海時代のジョー・スタンカ投手がマークした2.40。この年26勝を挙げ、シーズンと日本シリーズのMVPに輝いた。ホールトン投手は「彼の事は知らないし、防御率のこともあまり気にしていない」と言いつつも不敵に笑った。また福岡移転後では球団に10勝以上を挙げた外国人投手はいない。2001年ブレイディー・ラジオ投手の9勝が最高だ。「2ケタ勝利はもちろん狙うけど、それよりもチームが勝つことが大事」と笑顔で話した。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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