2009/06/08 (月)

ホークス中継ぎ陣、甲子園の「アウエー感」を初体験

7回に登板した摂津正投手もあわや失点の危機を招いた。1死から赤星選手を左前打で出塁させると、二盗を許してピンチに陥った。それでも関本選手を投ゴロに打ち取ると、金本選手を敬遠で歩かせ新井選手と勝負。中飛に抑えて無失点でしのいだ。プロで初めてとなった甲子園での登板に「やはりアウエー感が強いですね」と冷や汗をぬぐっていた。
3番手のファルケンボーグ投手は8回を完ぺきに抑えた。杉内俊哉投手から3安打を放った先頭ブラゼル選手を二ゴロに封じると、難なく3者凡退。馬原孝浩投手にバトンを渡した。初体験となった甲子園の雰囲気には驚きを隠せず「いろんな意味でいい経験になった。いっぱい人がいて騒がしかった」と肩をすくめていた。
関連リンク > 、 、 、
関連リンク > 試合日程・結果
関連リンク > 順位表
関連リンク > チケット情報を見る

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. ホークス中継ぎ陣、甲子園の「アウエー感」を初体験