2009/06/26 (金)

松中選手、再開するリーグ戦に気持ちをぶつける

カメラとバットを持ちながら、ガラス窓で打撃フォームを確認する松中選手。後方は川崎選手
カメラとバットを持ちながら、ガラス窓で打撃フォームを確認する松中選手。後方は川崎選手
松中信彦選手が“復帰戦”の準備を整えた。左ひじ痛で球を投げると激痛が走るため、交流戦後半12試合のうちDH制のない8試合で先発を外れた。ここまで「かなり心の中にたまっているものはある」と話しており、26日西武戦には4番DHで先発。交流戦で貢献できなかった分、再開するリーグ戦に気持ちをぶつける。

本拠地での14日巨人戦以来の先発に備え、この日は球団専属カメラマンに打撃練習の撮影を依頼。体重移動を細かくチェックし、フリー打撃後も外野でフォーム確認を続けた。スローイングに制限はある状態ながら左翼の守備練習にも志願して参加した。「準備するのはいつものこと」。口数の少なさが残り試合にかける松中選手の真剣さを際立たせていた。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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