2009/08/09 (日)

ホークス打線、天敵対策の課題が浮き彫りに

6回表1死、小久保選手は岸に二ゴロに打ち取られてがっくり
6回表1死、小久保選手は岸に二ゴロに打ち取られてがっくり
ホークス打線が、また天敵に屈した。西武先発岸投手の前に7回までわずか4安打1得点。岸投手には07年から3年越しの6連敗となった。「狙い球は絞ってたんだけど、簡単に打てるもんじゃないよ」と立花義家打撃コーチは脱帽。制球力抜群の直球に、110km/h前後のカーブを効果的に交ぜる緩急自在の投球に攻略の糸口を見いだせなかった。

この敗戦でパ・リーグ相手の貯金も、再び0(35勝35敗1分け)。短期決戦のCS(クライマックスシリーズ)に進出しても、天敵がいれば6年ぶりV奪回への道は険しい。秋山幸二監督は「CS?そこまでまだ考えてないよ。1戦1戦やっていくだけ」と話した。天敵対策という今後の課題が、浮き彫りになった大敗だった。
関連リンク > 、
関連リンク > 試合日程・結果
関連リンク > 順位表
関連リンク > メディア出演情報
関連リンク > チケット情報を見る

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. ホークス打線、天敵対策の課題が浮き彫りに