2009/08/12 (水)

明石選手、岩隈投手からプロ初の猛打賞

明石健志選手がプロ6年目で初の猛打賞をマークした。それもすべて岩隈投手からの安打。だから意味がある。「打ててなくても球は見えていた。打った球はたまたま甘くきた。スライダーをうまく見逃して自分有利なカウントにできた」。5回は二塁へのボテボテの当たりだったが、一塁セギノール選手の緩慢な動きを見逃さず、俊足を駆って内野安打にした。

守備の本職は内野ながら外野で今季4度目の先発。4回2死二、三塁ではリック選手の右翼ファウルゾーンへの飛球を猛ダッシュで仕留めた。「守備? 問題ないです。フェンスを気にせずボールに追いつけた」と積極的なプレーが光った。負傷で登録抹消されたオーティズ選手に代わり、7月30日に1軍昇格。ただ再登録されても生き残った。森脇浩司ヘッドコーチは「いいものを見せてくれている」と評価する。この勢いで代役の肩書を外してみせる。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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