2009/08/28 (金)

明石選手、代打で貴重な適時二塁打

延長12回引き分けとなりマウンド上でグータッチするソフトバンクナイン
延長12回引き分けとなりマウンド上でグータッチするソフトバンクナイン
前日26日のロッテ戦でプロ1号を放った6年目の明石健志選手がこの日貴重な一打を放った。1点を追う9回表。1死一、二塁のチャンスで代打として打席に入った。ロッテ守護神のシコースキー投手が投じた3球目。141km/hの直球を迷わず振り抜くと、鋭い打球が一塁手福浦選手のミットをかすめ、右翼線へ抜けた。二塁走者の多村選手が生還。土壇場での適時二塁打となった。「昨日(26日)いい感じで打てていたので、自信を持って打席に入りました。ああいう場面だから気持ちで打っていきました」と振り返った。

多村仁志選手が17試合ぶりの14号ソロを放った。0-2の7回1死、成瀬投手のチェンジアップをとらえて左翼席最上段へと運んだ。7日の西武戦以来の1発に「完ぺきです。久々のいい感触だった」とほおを緩めた。9回には無死一塁から、逆転本塁打と思わせる大ファールを右翼ポール際へ放って思わず苦笑い。打棒の復調をうかがわせた。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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