2009/09/02 (水)

投打の主力、1軍復帰へ着々と歩を進める

投打の主力が、1軍復帰へ着々と歩を進めている。左ひじ違和感で2軍調整中の和田毅投手が、今日2日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(雁の巣)で1軍昇格に向けた「テスト登板」を迎える。先発で100球をめどに投げる予定。42日ぶりの実戦復帰となった前回は8月27日の同阪神戦で5回74球を投げ、3安打2失点。「次は真っすぐがどれだけ走るか」とポイントを挙げており、ゴーサインが出れば最速で9日の千葉ロッテ戦(千葉マリン)に先発する。この日はヤフードームで練習して、キャッチボールなどで汗を流した。

右手首骨折でリハビリ中の松田宣浩選手は5日の同中日戦(ナゴヤドーム)で先発出場を目指す。この日は西戸崎室内練習場で練習後、患部のエックス線検査を受け「異常なし」と診断された。今日2日からベンチ入りする可能性もあるが、秋山幸二監督は「(先発出場は)名古屋からじゃないかな」と見通しを示した。山村善則2軍打撃コーチは「状態としてはいつでも出られる」と説明した。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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