2009/09/06 (日)

多村選手、気合の2安打で存在感を示す

3回裏、多村選手は中前適時打を放つ
3回裏、多村選手は中前適時打を放つ
2試合ぶりに戦列に戻ったホークス多村仁志選手が存在感を示した。3回裏に「TMKそろい踏み打点」となる中前適時打を放つと、4回裏には中越え三塁打。3日のオリックス戦で2死球を受け、左手首などを痛めて前日4日は欠場したが、きっちりと結果を残してみせた。「(3回裏は)前の打席でチャンスで(走者を)返せなかったので、今度こそという気持ちでした」。試合前のフリー打撃では「右手で押し込む(オリックス)カブレラ打ち」と表現するなど本来のスイングではないが、首脳陣に状態を聞かれ「出たら、気持ちでいきます」と答えた男の気合の2安打でもあった。
関連リンク >
関連リンク > 試合日程・結果
関連リンク > 順位表
関連リンク > メディア出演情報
関連リンク > チケット情報を見る

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 多村選手、気合の2安打で存在感を示す