「B」も完調にはほど遠い。2-0の7回を任されたファルケンボーグ投手が2安打1失点で2試合連続の途中降板となった。先頭の下山に左翼線への二塁打を浴び、2死後の日高に適時打を許した。右ひじ炎症から復帰後は安定感を欠く内容が続き、連投も解禁されないままだが、本人は「ひじの不安はないし、制球は求めているものとほど遠いけど前回より良くなっている。あと何回か投げれば大丈夫」と強調した。降板後はブルペンで投球練習をしようとしたが、審判員に注意されて取りやめる場面もあった。