2009/11/02 (月)
球団

ホークスジュニア、練習試合で無敗を継続中

石丸選手は第1試合で同点打を含む2安打の活躍
石丸選手は第1試合で同点打を含む2安打の活躍
第2試合、熊本選手は左越えの打球を放ち三塁を駆け抜ける
第2試合、熊本選手は左越えの打球を放ち三塁を駆け抜ける
10月31日(土)、ホークスジュニアは福岡県筑紫野市のJT北九州工場グラウンドで練習試合を行いました。

◆第1試合
 
1
2
3
4
5
6
7
 
福岡ボンバーズ
1
0
0
0
0
0
0
1
ホークスジュニア
1
0
0
0
0
0
0
1
<バッテリー>溝田、古屋、高山-高倉

第1試合は「福岡ボンバーズ」との対戦。初回、バッテリーミスから先制を許しますが、その裏に4番に座った石丸涼士選手の中前適時打で同点に追い付きます。しかし、その後はチャンスを作るものの「あと1本」が出ず1対1の引き分けに終わりました。

◆第2試合
 
1
2
3
4
5
6
7
 
ホークスジュニア
0
0
0
0
0
2
3
5
筑紫連合
0
0
0
1
0
0
0
1
<バッテリー>高田、田中舞、武石-河野
【本塁打】熊本
【三塁打】高山、古屋

第2試合は「筑紫連合」との対戦。ここでも4回に先制点を許す苦しい展開。永井智浩監督は「正直、初黒星かと思った」と覚悟していましたが、6回に熊本凌選手の左越えランニング本塁打で同点に追いつくと、続く高山凌選手も三塁打を放つと相手のミスにもつけ込み一気にホームイン。連続長打で逆転に成功しました。7回にも古屋雄輝選手の2点三塁打と熊本選手の適時打で加点。5対1で快勝しました。

それでも永井監督は渋い表情。「もっと集中してグラウンドに立ってほしい。まだ気持ちが伝わってこない。練習試合は勝ち負けではない。もし負けて、子どもたちのスイッチが入るのならその方がいいのかもしれないし、また練習で課題を補っていきます。」と話しました。

2009年11月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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