2009/11/16 (月)
球団

「光が見えた」。ホークスジュニアが示した成長

試合前日はバントを徹底的に練習。田中瑞季コーチ(左)もバットを握って指導
試合前日はバントを徹底的に練習。田中瑞季コーチ(左)もバットを握って指導
試合前日シートバッティング後、永井監督(右)と大野コーチ(左)からの指導
試合前日シートバッティング後、永井監督(右)と大野コーチ(左)からの指導
11月15日(日)、ホークスジュニアは福岡県北九州市の自由ヶ丘高校グラウンドで「八幡地区選抜」とダブルヘッダーで練習試合を行いました。
第1試合は2回に高山凌選手に2点二塁打などで3点を先制して、6対2で逃げ切り勝利。

◆第1試合
 
1
2
3
4
5
6
7
 
八幡地区選抜
0
0
0
0
1
1
0
2
ホークスジュニア
0
3
0
0
2
1
×
6
<バッテリー>高田、溝田、田中舞、武石-高倉
【三塁打】田中寛、熊本
【二塁打】高山

第2試合は井手口駿介選手のソロ本塁打などであげた3点を高山選手、許斐健人選手、古屋雄輝選手の完封リレーで守りきって3対0で勝利しました。

◆第2試合(時間切れ5回コールド)
 
1
2
3
4
5
6
7
 
ホークスジュニア
0
0
2
0
1
 
 
3
八幡地区選抜
0
0
0
0
0
 
 
0
<バッテリー>高山、許斐、古屋-河野
【本塁打】井手口

前回の練習試合では連敗を喫し、永井智浩監督やコーチ陣から技術以前の準備や精神面について厳しく指摘された選手たちは、この日は気持ちを入れ替えて積極的に声を出すなどチームワークを発揮して勝利にこだわった姿勢を見せてくれました。「光が見えたと思いますよ」と大野隆治コーチ兼マネージャーも目じりを下げていました。

2009年11月16日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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