2009/11/30 (月)
球団

大会まで残り1ヶ月をきったホークスジュニア。本番モードも厳しい試合が続く

久留米球場 第1試合後素振りをする選手たち
久留米球場 第1試合後素振りをする選手たち
久留米球場 大野コーチの指導を受ける田中寛太選手
久留米球場 大野コーチの指導を受ける田中寛太選手
大会本番まで残り1ヶ月を切ったホークスジュニアチーム。11月28日(土)に福岡県久留米市、11月29日(日)には熊本県八代市で練習試合を行いました。
28日(土)は久留米・佐賀選抜とのダブルヘッダー。第1試合は初回に先制するも、その後攻めきれずに結局引き分け。しかし第2試合は初回に高倉絢璃選手の3点三塁打で先制すると、2回にもすかさず加点。相手の失策につけ込み3点を追加しました。投げては先発の高田健吾選手が4回完全投球の好投。終盤にも2点を奪って8対0と快勝しました。
ただ、坊西浩嗣コーチは1試合目の引き分けに不満顔。「去年の大会では最初の試合で千葉ロッテジュニアに負けた。最初から勝てるようにしっかりと準備をすることが大切」とミーティングで話していました。永井智浩監督も「札幌まで試合ももうわずかしかない。1試合1試合、一球一球を大事にしていくように」と話すと、選手たちは気持ちを引き締めた様子で耳を傾けていました。

【第1試合】
 
1
2
3
4
5
6
7
 
久留米佐賀選抜
0
0
0
0
0
0
1
1
ホークスジュニア
1
0
0
0
0
0
0
1
<バッテリー>許斐、溝田、武石-河野

【第2試合】
 
1
2
3
4
5
6
7
 
久留米佐賀選抜
0
0
0
0
0
0
0
0
ホークスジュニア
3
3
0
0
2
0
x
8
<バッテリー>高田、田中舞、溝田、武石-高倉
【三塁打】高倉、熊本

29日(日)は八代選抜とのダブルヘッダー。第1試合は3回まで3点のリードをするものの、後半に四球がらみで逆転され4対3で敗れました。第2試合も初回から本塁打を浴びる苦しい展開。攻撃も精彩を欠き3対1で残念ながら連敗しました。

本番モードのホークスジュニア。まだまだ厳しい戦いが続きます。残る期間でどこまでレベルを上げられるのか。1試合1試合が大事になってきます。

【第1試合】
 
1
2
3
4
5
6
7
 
八代選抜
0
0
0
1
1
2
0
4
ホークスジュニア
0
1
2
0
0
0
x
3
<バッテリー>高田、溝田-高倉
【三塁打】熊本、平湯

【第2試合】
 
1
2
3
4
5
6
7
 
ホークスジュニア
0
0
0
0
1
0
0
1
八代選抜
2
0
0
1
0
0
x
3
<バッテリー>許斐、高山-河野

2009年11月30日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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