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第1試合で三塁打を放った三村選手 |
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永井監督の話を聞くホークスジュニアナイン |
ホークスジュニアが大会前最後の練習試合を行いました。12月20日(日)、ヤフードームで別府選抜とのダブルヘッダーです。
「このメンバーで、福岡で戦うのはこれが最後。楽しもう」と送り出した永井智浩監督。ナインはそれに応えるように、第1試合は3番・平湯蒼藍選手のランニング本塁打や三村怜選手の三塁打などで得点を重ねて5対0で快勝しました。第2試合も石丸涼士選手の2本塁打や高田健吾選手の本塁打など打線が爆発。17対0で圧勝し、本戦へ弾みをつける連勝を飾りました。
永井監督は「セレクションから3ヶ月。みんな上手くなっている。今ある力を出して、思いっきり楽しもうや」とナインに語りかけました。また、練習試合を通じてメンバーが固定されることはありませんでした。「チャンスは全員にある。その日スタメンでも、途中交代もある。準備を忘れないでほしい」とコメントしました。
ホークスジュニアは24日(木)に「NPB12球団ジュニアチームトーナメント ENEOS CUP」の開催地である札幌に移動します。初戦は25日(金)、ファイターズジュニアと戦います。
2009年12月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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