2010年2月25日 | |
野球場として世界最大の表示面積(※)で迫力満点の映像演出! 新・ホークスビジョン 設置について |
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社は、ヤフードームの球場内大型映像設備「ホークスビジョン」について、2面の表示装置を追加設置し、3面構成の「新・ホークスビジョン」としてリニューアルいたしました。
従来の「ホークスビジョン」は、屋内球場に設置される映像表示装置としては世界最大、球場に設置される映像表示装置としても日本最大の表示面積を誇りますが、2面(「ライトウイングビジョン」、「レフトウイングビジョン」)のビジョンを追加することにより、野球場としては世界最大の表示合計面積(※当社調べ)となり、3面のビジョンを組み合わせた斬新かつ、迫力満点の映像演出をお楽しみ頂けます。
また、追加2面の新ビジョンは、デジタルサイネージ(電子式看板)として役割も果たし、打者ごとに表示内容を切り替えたり、動画で印象的に広告を見せたり(※インプレー中は静止画のみ)と、次世代型の「球場看板広告」としても、印象的かつエンターテインメントに富んだ役割を果たします。
なお、新・ホークスビジョンについての詳細は以下のとおりです。
スクリーンサイズ | 5.7m×33m×2基 (レフトスタンド、ライトスタンドに1基ずつ) | ||||||
表示部仕様 | 高輝度R・G・B発光ダイオード | ||||||
表示性能 | 256段階の輝度 | ||||||
総工費 | 約6億円 | ||||||
ご参考 | メインビジョン(中央)スペック
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現在の野球場としての世界最大の表示装置は、ヤンキースタジアムのビジョン(17.92m×30.72m=550.5㎡)ですが、ヤフードームのホークスビジョンの表示面積は、メインビジョン(9.984m×52.992m=529㎡)に、ライト/レフトウイングビジョン(5.7m×33m =188.1㎡×2基)を追加する事により、合計905.2㎡となり野球場として世界最大の表示面積となります。
なお、野球場に限定しない映像表示装置としては、ドバイのメイダン競馬場(107.52m×10.88m=1,169.8㎡ ※世界最大)や、東京競馬場など、表示面積でホークスビジョンを上回るものが数基あります。(いずれも当社調べ)
<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報室
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