2010/04/18 (日)

オーティズ選手、打点王争いでリーグ単独トップに立つ

1回裏1死一塁、左中間に2点本塁打を放ち生還するオーティズ選手
1回裏1死一塁、左中間に2点本塁打を放ち生還するオーティズ選手
オーティズ選手が6号2ランと二塁打で3打点を挙げた。小久保裕紀選手と並んでいた打点王争いで、リーグ単独トップに立つ通算23打点とした。

初回1死一塁から楽天岩隈投手の初球ストレートを左翼スタンドへ運んで2点先制。「初回だったので初球から積極的にいった。1発で仕留められてよかった」。リーグ2位タイとなる6号アーチに笑みを浮かべた。

6回には1死一塁で左翼にタイムリー二塁打。敗戦の中、1人で全3点をたたき出した。岩隈投手に対しては前回2日の対戦でも2安打2打点。「好投手になるほど打てるチャンスは少なくなる。集中力が自然と高まる」。相手エースに対峙(たいじ)すれば、自然と闘志も沸き立っている。

これで5試合連続で打点を挙げた。「目標は100打点。それ以上に打点を稼ぐのが自分の役目。今日は勝てなかったので次回は打って勝ちたい」。ペタジーニ選手加入で外国人枠争いの激化は必至。今のうちに大きくリードを広げるつもりだ。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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