ホールトン投手が2失点で3敗目を喫し、西武には今季2連敗となった。序盤から直球主体の投球で9奪三振。初回には2死一塁から中村選手に不運な三塁打を打たれ1失点。2回までで2失点としたが、そこから粘りの投球を見せ7回で降板するまで追加点を許さなかった。打線の援護がなく勝利にはつながらなかったが、秋山幸二監督は「ホールトンが粘って形にしてくれた」と評価。助っ人右腕は「こういうのが野球だから。3回からは気持ちを切り替えて投げた。自分の投球自体には満足している」と話した。