ホークスの勝利の方程式「SBM」が変則リレーで延長11回の接戦を勝利で締めくくった。8回無死走者なしで杉内俊哉投手から攝津正投手へリレー。8回を無安打で抑えると、9回は馬原孝浩投手が登板した。9、10回と1安打ずつ許しながらも無失点に抑えると、最後はファルケンボーグ投手が3人で締めた。この日は馬原投手は今季初勝利を挙げ、ファルケンボーグ投手は今季初セーブがついた。「2イニング投げられるのは馬原だからね」と秋山幸二監督は変則リレーの理由を説明した。
最後を締めくくったファルケンボーグ投手は「いつでもいける準備をしていたよ」と戸惑いはなかった。1点リードでの登板で気合みなぎる投球を見せ、直球は自己最速の158km/hを計測。「いつもより気合が入っていたね。スピードにはこだわりはないよ」とファルケンボーグ投手。SBMリレーがこれからもチームを勝利に導く。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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