2010/07/14 (水)

ホークス打線、天にも見放され1得点にとどまる

湿りっぱなしのホークス打線が、天にも見放された。芯でとらえた打球が野手の正面をつく不運が重なり、スコアボードに刻んだのは、わずか1点。これで8日以降の4試合で奪った得点は、たったの2得点(2試合が0封負け)。打線は3二塁打を含む7安打だったが、秋山幸二監督は「(安打以外にも)いい当たりしたんだけどな。正面ばかり。ああ、流れがなあ。流れがなあ」とがっくりだ。

秋山監督はセンターに柴原洋選手を起用し、打撃不振だった長谷川勇也選手を外した。長谷川選手にとっては6月6日に1軍昇格以降、初めてのベンチスタート。だが、柴原選手は3打数無安打。打線改造も実らなかった。

ただ、悪い流れに身を任せてばかりはいられない。主将小久保裕紀は「9連戦は始まってしまったんでね。今日(流れを)変えるんだ、俺が変えるんだという気持ちでやるよ」。ツキを呼び寄せる道も、バットで切り開くしかない。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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