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5回終了時点で激しい雨のため一時中断となり、ベンチで考え込む秋山監督 |
左腕森福允彦投手が3回1死一塁で登板。3回1/3のロングイニングをきっちり無失点に抑えた。5回2死満塁のピンチを抑えた後、雨が激しくなり20分間の中断。6回もマウンドにのぼったが2死を取った後、二塁打と四球で一、二塁として交代した。「任されたイニングは自分で投げきりたい。僕は今まであまり投げてないので、今まで投げてきた投手の負担を少しでも減らしたいです」と「福の神」らしい言葉を残した。4番手の攝津正投手は1回1/3を1失点(自責0)。今季68試合目の登板は球団歴代3位に。昨年自らがつくった70試合登板の球団記録更新も視界に入った。