ブルペンで投球練習していた大場投手を指導する金田氏（撮影・進尚幸）

　大学・社会人ドラフト１巡目の大場翔太投手（22＝東洋大）が400勝投手の金田正一氏からカツを入れられた。この日、金田氏を前にブルペンで57球を投げた。９日の広島戦（尾道）で押し出し四球を出したことに「満塁で四球なら１点。でも本塁打なら４点。１点くらい気にするな！思い切って堂々とやれ」と激励され、さらには「明日からは新聞を読むな！」と両ほおをつままれながら、アドバイスを受けた。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）