2008/03/15 (土)

馬原投手、チームを離れ治療に専念する見込み

 馬原孝浩投手(26)の開幕1軍が絶望的となった。右肩の張りを訴えていた馬原投手は14日、横浜市内の病院で精密検査を受けた。球団は検査結果を隠したが、トレーナーから報告を受けた王監督は「特に深刻なものとは聞いてません。多少の休養は必要だろうけど」と説明。今後はチームを離れ治療に専念する見込みで、20日の開幕戦登板は厳しい状況となった。
馬原は12日の横浜戦登板を緊急回避。右肩の状態について「オープン戦に入ってから張りがとれない。痛みではなくモヤモヤした感じがある」と従来とは違う右肩の横、前方部の張りに不安を覚えていた。

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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