2010/10/04 (月)

秋山監督、敵将の挑発意に介さず

報道陣と話しながらバットを持つ秋山監督
報道陣と話しながらバットを持つ秋山監督
秋山幸二監督が、西武渡辺監督の挑発を完全無視だ。前日2日に敵将は「ソフトバンクは(CSを勝ち抜いて)日本シリーズに行けた実績がない」と“挑戦状”を送りつけてきたが、秋山監督は「そうなの。知らない。本人から聞いたわけじゃないし、第3者から聞いたことに言うことはないよ。意識してない」。リーグ覇者の指揮官らしく、まったく意に介することはなかった。

もっとも、普段と変わらないマイペースは、自信の表れ。主将小久保裕紀選手が特打をメニューに組み込むなど、各選手が自主的にCSへと調整を進めている。「(シーズン終了からCSファイナルステージまで)期間が空くことは最初から分かっている。スケジュールは決まっているからね。みんなが状態をベストにしてね」。敵の言葉に揺さぶられないのは、チーム7年ぶりとなる日本シリーズ出場を確信しているからに違いない。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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