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シート打撃で力のこもった球を投げ込む攝津投手 |
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シート打撃に登板したファルケンボーグ投手 |
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シート打撃に登板した馬原投手 |
「SBM」、攝津正投手、ファルケンボーグ投手、馬原孝浩投手がシート打撃で順調な滑り出しを見せた。
1番手で登板したファルケンボーグ投手は川崎宗則選手を空振り三振、本多雄一選手を一ゴロに打ち取ると、早々と合格点をもらいお役御免。同投手は「予定の15球でしっかり仕上げられた。次(10日)は1イニング投げるよ」と納得の表情。CSでの連投について「(6連投は)現実的にはムリだが、自分の体が許す限り行きたいという気持ちはある」と意気込んだ。
馬原投手は打者5人に対して長谷川勇也選手の二塁打1本、攝津投手は打者5人に対して無安打に抑えた。高山郁夫投手コーチは「(3人は)見た感じ問題なさそう。シーズン中あれだけ投げてくれたからね。感覚は開くけどいいね」と信頼を寄せた。攝津投手は11日に1イニング、馬原投手も10、11日のいずれかに登板の見込みだ。